練習問題

6.8 練習問題

 本章で習った内容を元に練習問題を解いて下さい。
 なお、練習問題のソースコードを作成する場合は、以下の条件で作成して下さい。

ソース・フォルダー      :myproj_super_intro/src
パッケージ          :jp.co.f1.superintro.ch06exercise

問1

次の設問①~⑤について○か×で答えなさい。

① プログラム処理を特定の条件で分岐させるにはif文を使用すれば行える。 (  )
② if文の次には、必ずelse文を繋げる必要がある。 (  )
③ 条件文のブロック内に、if文を記述することをif文のネストと呼ぶ。 (  )
④ if文の条件式に論理演算子を使用することで、複数の条件を設定できる。 (  )

問2

次の設問①~⑥について、if文の条件式に記述する場合どうなるか答えなさい。

① 変数xは13以下
② 変数xは99より大きい
③ 変数xは7と等しい
④ 変数xは-1以上
⑤ 変数xは5ではない
⑥ 変数xは0より小さい

例 : 変数aは3と等しい
if(a == 3)

問3

次の①~④の初期値について、if文の条件式を満たすか満たさないか答えなさい。

初期値
 ① x = -3 y = -4
 ② x = 3 y = 2
 ③ x = 3 y = 3
 ④ x = 3 y = 4

if構文
  if ( x < y ) {
    System.out.println(“条件を満たしています。”);
  } else {
    System.out.println(“条件を満たしていません。”);
  }

問4

次の実行結果になるプログラムPractice0601.javaを作成しなさい。

実行結果

プログラム仕様

  キーボードより数値を入力してもらい、その数値が偶数か奇数かを判定します。
 判定に応じて画面に出力するメッセージが変わります。

作成ヒント

  • キーボードから値を入力する方法は前章で学習したScannerクラスを利用します。
    例)
    Scanner sc = new Scanner(System.in);
    int a = sc.nextInt();
  • 奇・偶数判定はif文と演算子%を利用します。入力した数値を2で割り、余りが0なら偶数と判断します。
  • 出力メッセージは入力した数値と文字列とを文字列連結を行い、表示します。

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